インフルエンザの早期発見のポイントは?」


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病棟でインフルエンザ拡大

インフルエンザがピークを脱したようですが
依然警戒レベルで流行りまくってます。

 

数年前、働いていた病院でもインフルエンザが広がってしまった事があります。
病棟は免疫力の低いお年寄りばかりでしたからみるみる間にたくさんの患者さんとスタッフに広がっていきました。

 

最初に発症したのはスタッフです。

もちろんどこの病院もこうなる事を恐れて11月くらいには職員のインフルエンザワクチン接種を行います。

 

そこの病院はスタッフへワクチン強制接種をしてましたが、私は
「自己管理が出来てるのでインフルエンザにならないし、打っても体に害になるだけで予防の意味はないワクチンは打ちません!」
とお断りしてました。

ややこしい人ですね。
婦長は困ってましたね〜
何回も接種の説得にきました(笑)

 

結局、ワクチンを打ってるスタッフがバタバタと倒れる中、インフルエンザにかからない私はインフルエンザの患者さんのケアを毎日びっしり全員してました。

忘れもしない12連勤!

 

翌年、この災難を糧に病院はインフルエンザの早期発見の為に“出勤したらすぐ体温を測って記入する”という決まりができました。

 

これは、インフルエンザの最初の発症者であるスタッフがワクチン接種していて微熱と倦怠感、咳程度しか出なかったから発症に気づけなかった事からです。

このスタッフは「単に仕事の疲れが溜まってる」と思い真面目に出勤して、頑張って働きながらインフルエンザウイルス撒き散らしていました。

 

インフルエンザワクチンはインフルエンザを予防しません。


ワクチン打っていても免疫力が弱い人はかかります!
皮肉な事にワクチン打つ事で免疫力はまた下がるんですけどね(泣)

 

入国審査並みの体温チェック!

 

朝出勤したら、まずは体温を測らせられます。

この頃みんなの体温チェック表を見るのが私の密かな楽しみでした。

 

婦長さんは少しでも熱の上がってるは人はないか探してますが、私は反対に誰が体温が低いか探してます。

 

体温が低い人は免疫力が低い人です。


インフルエンザにかかったスタッフのほとんどが体温が35-36,3 度。中には34度代の人も。

 

私はだいたい平熱が36,8 度。

だから、1度娘がインフルエンザにかかった時も一晩中添い寝してましたがうつりません。

 

「低体温は万病のもと」

体温は1度下がると、免疫力は37%低下し、基礎代謝が12%低下し、体内酵素の働きが50%下がると言われています。

 

だから、ざっくり言うと、低体温の人はカゼやインフルエンザのウイルスや細菌感染に弱く、筋肉が少なく、エネルギーを作り出すのが下手で、食べたものを消化するのも下手で癌になりやすい。

 

まさしく「万病の元」なのであります。

 

平熱36,8 度の私は35,8 度の同僚より免疫力37 %高い!

と考えたらワクチンうつより確実にインフルエンザを予防できてるのがわかりますよね!

 

低体温の人に共通するのは栄養バランスが悪い事とタンパク質が少ない食事をしていること。

 

数年前娘がインフルエンザにかかった時、タミフルを処方されました。

でも大した効果もないのに一定の害はある抗インフルエンザ薬はポイしてタンパク質を中心に栄養の量をあげて、水分をたっぷりとる、とにかく汗かかす事を徹底します。

そしたら、一日で熱も咳も魔法のようになくなって、ものすごく元気になりました。

 

この時期ワクチンより、薬よりしっかり栄養バランスの高いものを食べる事に専念したほうが確実に免疫力上げてインフルエンザを予防できます!

 

そして普段からご自分の体温を確認して免疫力チェックしてください!

 

体温36.3分以下の方は私のカウンセリング受けてください!
体温上げていきましょう!

35度代なんてガン細胞が大好きな低体温さんはインフルエンザだけでなくがん予防にも真剣に取り組んでください。

 

 


もちろん、癌にならない体の作り方はおまかせ!

 

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