不調になりやすい人に多いパターン
体調不良続出!
この数日急にバタバタとカウンセリング受けていただいている方から体調不良の相談が何件も入っています。
繰り返す発熱や咳、倦怠感、食後の胃痛や胃もたれ、お腹の張り、便秘、腰痛など様々。発熱の方にはかかりつけ医や熱で受付てくれない場合、念のため新型コロナ受診センターへの相談をお勧めしていますが、多くの方が胃腸の調子が悪い事が多いですね。
このような症状で連絡いただいた方に共通しているのは、もともと慢性疲労が根っこにある方です。
慢性疲労といっても段階があって、ステージによって体調不良になりやすさや、しんどさも変わってきますが
こんな人は要注意
普段から
○朝起きるのが辛い
○寝ても疲れが取れない
○ストレスに対処できなくなってきた
○イライラする事が多くなった
○立ちくらみがする
○チョコレートやおせんべいがやたら食べたい
○コーヒーや甘いものが欠かせない
○漠然と不安
などなど
この段階で病院に行って検査しても「どっこも悪くないですよ!」
って帰されちゃうか、進んでいくと抗うつ剤が出されたりすることも。
こういう症状が強い方は、季節の変わり目、気温差、風邪などの感染症で体や心の具合がすんごく悪化しやすくなります。
慢性疲労の原因
もともとの原因は長期にわたるストレスとか頑張りすぎ、上咽頭や歯の感染症や脂肪肝、カンジタ、腸内環境悪化など体の中の慢性炎症が原因になることもあります。
体調が悪くなって病院に行っても、その時出た症状に対して薬が出るだけで根本的な体質は全く変わらない。それどころか、歳をとるごとに皮膚炎やアレルギー、鬱傾向が追加されたり、症状が強く出るようになってきます。
ストレスに対する向き合い方はすごく大事。
でもストレスがある程度コントロールできるか、相談できる場所があれば、食事と栄養での根本的なアプローチがかなり効いてきます。
私のところに来られる方も半分くらいはベースにこの慢性疲労をお持ちです。
アプローチの仕方はその人それぞれですが、みなさんが共通して良くなっていくタイミングがあります。
それは、病院の先生のように「この症状を止めるにはどうしたらいいか」「何がこの症状に効くか」のような対症療法的な思考、その症状からどうやって逃げるか”という逃避の思考から
「この症状がなんで出たのか?」「どうやってこの症状や現状と向き合っていこうか」と自分の体や心に向き合う時、変わり始めます。
万人に合う食事法やサプリはありません。
だから「これ食べたら良くなるよ」的な考えだとなかなか、体の根本って変わりません。(メーカーは儲かるだろうけど笑)
ゆっくりお話しの中で自分の中の不調の原因に目を向けたり、どうなりたいか、どうアプローチしていくか、美味しく、無理なく、続けられる方法を決めて実践してもらいます。
必要な時には専門家や医療機関をご紹介して、なるべく統合的にケアしてもらえるように情報提供しています。
実際に昨日カウンセリングに来られた方から嬉しいラインを頂いたのでご紹介しますね。
この方は、長年の良くわからなあ不調や痛みを伴う足の浮腫も随分改善して、3ヶ月で5キロきれいに痩せられました。
まだまだ、こんな時期は胃腸の調子が乱れますが何十年も無理してきた体ですから焦らず、確実に変わってくれたらと思います。
そのプロセスを一緒に味わえる私って幸せものですね。
体の不調や正しいダイエットや食事、栄養の取り方を相談してみたい方は3500円(初回のみ2時間)のお得なカウンセリングにどうぞ。
一度だけ相談してみたい!という方も大歓迎です♪