「私、心が折れやすい?何やっても上手くいかない?!」は性格よりも食べ方に難あり。という見方
‘’自分に自信がない人‘’のほとんどは筋肉が少ない?!
最近、私の周りや、カウンセリングに来られる人から「自信を持って仕事が出来ない」「何をやってもうまくいかないと感じてしまう」というお話をちょくちょく聞きます。
そんな人のお話を伺っていると
やせてるとか太ってるとかに関係なくほとんどの人が筋肉が少ないか、計測してなくても筋肉材料の少ない食べ方、もしくは栄養吸収の悪い条件をお持ちの方が多いです。
細い方はもともと食の細い方や、太るのを気にして食事の回数や量を減らしてる方、ヘルシー食を好んで野菜中心の食事を心がけてる傾向があります。
このタイプの人は基本「冷え性」
胃腸が弱くて「ステーキ200グラムなんて食べれない!」という方。
疲れが取れにくい。貧血傾向や生理不順、生理痛、出血量が多いなどのトラブルをよく抱えています。
太目の方も食べる量は多くて「しっかり食べてます!」でも、バランスに難ありの方。
全体割合は炭水化物が多く、美味しいお店に行くのが生き甲斐!スイーツ大スキ!
こちらは結構元気で動きますがやはり、冷え性。元気でがんばった後の疲れがハンパない。という方多いですね。
「女性が前向きに生きる」コツは意外にも男性ホルモンだった?!
アラフォー、アラフィフの女性は”女性ホルモン”には敏感に反応しますよね~
でも、実は男性ホルモン(テストステロン)が「若々しい体」「前向きに生きる気力」「やる気の持続性」に影響するそうです。
男性ホルモンというと「性欲」や「筋肉」のイメージが強いかも知れませんが、女性も男性ホルモンを持っています。
男性ホルモンのテストステロンは筋肉を作るのに欠かせないホルモン
他にもうつ病の改善に関わったり、内臓脂肪の低下、血管の柔軟性アップなどうれしいことだらけ!
だから逆にテストステロンの少ない方は「筋肉づくりが下手」「なかなかやる気が起こらない」「集中力が持続しない」「眠りが浅い」「疲れが取れにくい」などの訴えが多くなります。
テストステロンアップのポイントは体脂肪を落として、適正体重にする事!
女性の場合、‘’男性に比べてたった10分の1から20分の1の男性ホルモンがきちんと分泌されないだけで女性の体はぐっと老けやすくなる。‘’と書かれてます。
男性も女性もずっと若い体を保つためには絶対筋肉が必要です。
テストステロンはその筋肉の量を高め、筋肉を減らすホルモンの働きを抑えこむ作用もあるそうです。
満尾先生は”肥満を避けながら男性ホルモンの分泌を促すために肝心なのは、摂取と消費のカロリーバランスをとりながら、体脂肪を普通レベルに保つこと”と言われています。
運動と睡眠で男性ホルモンをさらにアップ
運動ではテストステロンが増強しますが、中でも特に筋トレが効果的!
マラソンのような有酸素ではテストステロンが低下するとも言われているのでご注意を!
テストステロンは睡眠中に作られるので良質な睡眠は大事。徹夜は絶対禁止!のようです。
だから夜勤のある仕事の方は要注意!
夜勤明けで遊びに行ったりしてたらどんどん筋肉落ちて老けるもとになりますからお気をつけて!
男性ホルモンの分泌は食生活、運動の仕方に大きく影響される
満尾先生の書かれている‘’男性ホルモンをあげて「前向きに生きるコツ」‘’は私がいつもお話しする「食事8割 運動2割」の実践の中で皆さんすでに結果を出しています。
先月からカウンセリングに来られている方は痩せ型のヘルシー志向。
でも体脂肪高めで筋肉が少なく夕方にはエネルギー切れの筋肉なし子さんでした。
今は筋肉材料をしっかり取り入れて1ヶ月でなんと体脂肪5.4%落としてます!
「夕方になっても疲れないようになりました」「毎日充実して過ごせてビックリです!」と。とっても喜んでくれてます!!
ちゃんとテストステロン増やしてるでしょ!
最近「やる気ないな~」「上手くいかないな~」という方。一度栄養カウンセリングに来られませんか?
あなたのやる気スイッチ押しますよ!
普段運動不足のかたも木曜日のエクササイズ教室(1回800円)で一緒にテストステロン増やしましょう!
栄養カウンセリングの申し込み、ご相談はこちらまで↓
yokoman 55@gmail. com